見識のない開発を行うかどうか?
アプリ、システム開発を行う際に、見識のない技術での開発に迫られる場合がある。
その際に、その開発を行うべきかの判断が必要となる。
判断の基準は以下のとおりと考えましょう。
- —アプリ、システム開発を行うべき条件—
- システム開発チームにとって、将来的に必要となる技術である
- システム開発を行うことで、継続的な開発や案件が獲得できると希望される
- システム開発を行うことで、チームが保有する知識技術に対しても相乗効果がもたらされると想定される
- リスクを含めたコストでスタートできる場合
- —システム開発を見送るべき条件—
- システム開発チームにとって、将来的に不要な知識技術である
- 単発的な開発で、継続開発や案件獲得が少ない
- リスクが高く、コスト的に見合わないと想定される。
しかしながら、見送る条件に合致する案件でもシステム開発を実行しなければならない場面が多々あるのも事実である。
システム開発統括庄司年一